ラーメン荘 夢を語れ
【お店のデータ】
最寄り駅 |
: |
叡山電鉄叡山線 一乗寺 |
住所 |
: |
京都市左京区一乗寺西杉ノ宮町48-1 |
営業時間 |
: |
11時-15時 / 18時-24時 (日:11時-17時) |
定休日 |
: |
第一月曜日 |
メニュー |
: |
小ラーメン600円、ラーメン650円、小ブタラーメン800円、ブタラーメン850円 |
|
|
|
|
|
****************************************************************************************************************************************************************
2008年09月30日 <京都の二郎系★ラーメン荘夢を語れ>
大阪から京都へ。
午前中でお仕事が終了しました。
京都に来たら、やっぱりヤツを食べたくなります。
またまた、叡山電車に乗って、一乗寺にある「ラーメン荘 夢を語れ」へ。
こちらは、京都で二郎系のラーメンが食べられるお店です。
この系統のラーメンが珍しいのか、何時行っても行列が凄い。
この日も「なんじゃこりゃ〜!!!」の大行列でした。
お店の営業時間を見ると、以前よりもまたまた、営業時間が長くなっています。
お休みが第一月曜日だけだそうで、ちょっとがんばり過ぎかも。
券売機を見ると従来のお品にプラスして、和え麺とつけ麺のボタンが登場。
つけ麺は、10月1日からの新メニューだそうです。
つけ麺は、次回食べてみます。
和え麺は、京都のラーメン屋さんのイベントに参加した商品だそうです。
店内にそのポスターが貼ってありました。
和え麺は、恐らく、無料トッピングのアブラをマゼマゼするタイプの麺だと想像できます。
話題作りには、和え麺なのでしょうが、店内には、スープのいい香りが漂っていました。
出来の良さそうなスープの香りに誘われて、ラーメンのボタンをプッシュ。
ラーメン650円、ニンニク野菜アブラ
ラーメンの麺量は、一般的なラーメン屋さんの2杯半分(300g)と券売機に記載されていましたが、見た目は二郎よりも遥かに少ない感じがします。
以前よりも野菜の盛が良くなっています。
スープは、以前よりも大幅に変更が加えられている感じで、かなり濃厚なブタの風味が香っています。
マルジよりも二郎に近いスープの味になった感じです。
麺も変わっていました。
前回はモチモチの食感でしたが、今回のものは、加水率が低く、モサリモサリとした食感で、小麦のギッシリ感があります。
味も香りも食感も、マルジよりも二郎に近い感じでした。
ブタさんは、腕肉の塊が2個とバラ肉が1枚でした。
どちらも程良く味付され、トロトロの食感で美味しい。
和え麺、食べてみたかったので、ひとり油そばをしてみました。
無料トッピングのアブラに、麺を投入して、マゼマゼ。
生姜の効いた醤油ダレで味付けされた背油を麺に絡めて食べると、旨い。
麺の味を楽しむならこの食べ方がいいですね〜。
西新井大師からこの地に移住して、約2年、夢を語れのラーメンがどんどん進化しています。
もう、マルジや二郎と比較するのは、失礼なのかもしれません。
美味しい一杯でした。
春先から夏の終わり頃まで、しばらくお休みをしていたらしい。
その時に、ラーメンの味をいろいろと研究していたのでしょうね〜。
以前のこちらのラーメンに比べると、かなり美味しいものに変貌を遂げていました。
京都に立ち寄る楽しみがまたまた増えてしまいました。
****************************************************************************************************************************************************************
2008年03月16日 <京都で二郎系>
お仕事前にちょっぴり寄り道をして、ラーメンを食べに行ってきました。
京都は美味しい食べ物がたくさんある街ですが、やっぱり、ラーメンマルジ・西新井大師店の店長をしていた方が2006年10月からこの地でお店を始めた「ラーメン荘 夢を語れ」が気になってしまいます。
前回は、ちょっぴり薄味でしたが、その後の味の変化が楽しみです。
お昼前の到着でしたが、やっぱり大行列した。
最近、本やデレビで頻繁に紹介されているのだそうで、前後のお客さんも、テレビを見て、食べに来たと言っていました。
営業時間が変更になっていました。
以前は、夜のみの営業でしたが、今はお昼の営業も行っているようです。
また、お持ち帰りラーメンも始めたようで、容器を持参すれば、持ち帰って食べられるそうです。
行列が嫌な方には、いいかもしれません。
このお店は、並ぶ前に食券を買うシステムになっています。
券売機を見ると、メニューは変わっていませんが、わかりやすいように説明が記載されています。
前回と同じ小豚ラーメン800円の食券を購入しました。
席が空くと助手さんが呼びに来てくれます。
このお店は、必要なものは入口脇に置いてあるので、自分で持ち運びます。
いなりは、水、箸、おしぼり、レンゲを持って席に着きました。
小豚ラーメン800円、無料トッピングは、野菜・ニンニク・アブラです。
前回よりも野菜やブタの量が多くなっていましたが、旧マルジの量からすると麺半分程度のボリュームだと思います。
ブタは、バラ肉と腕肉の2種類を入れているようです。
やや塩分が多めなのですが、トロトロに調理されていて、美味しいブタでした。
麺は、モチモチとした食感です。
カタメはやっていないそうですが、カタメで食べると美味しそうな麺です。
醤油だれが程良く効いたアブラは、お約束のミニアブラそばにして食べました。
やっぱり、マルジ系列のアブラはうま〜い。
スープは、ブタ出汁が程良く、若干塩分多めの味でした。
前回は、かなり薄いスープだったのですが、今回はマルジらしい風味に変貌を遂げていました。
約半年ぶりでしたが、以前よりもマルジらしさが出てきたような気がします。
お店も常に混んでいるようで、この地でしっかりこの味が根付いてくれることを期待しています。
****************************************************************************************************************************************************************
2007年09月15日 <小ブタラーメン・野菜・アブラ>
今回は、京都に出張でした。
仕事が終わり、ちょっとだけ単独行動ができる時間ができましたので、念願の「ラーメン荘 夢を語れ」に行ってきました。
ここの店主は、旧ラーメンマルジ・西新井大師店の店長をしていた方で、昨年の10月下旬からこの地でお店を始めました。
京都のお仕事は、夜のお付き合いが多いので、なかなかこのお店を訪れる機会がなかったのですが、ようやく念願がかないました。
お店を訪問してビックリです。
あの有名店「天天有」のお隣に店舗を構えています。
開店して、約一年になりますが、京都の方々に受け入れられたのか、かなりの行列でした。
18時半くらいの訪店で、8人の待ち人、20分で店内に入ることができました。
並んでいると、店員さんが「食券はお買い求めですか?」との問い、あらかじめ、食券を購入するシステムのようです。
メニューは、小ラーメン、小ブタラーメン、ラーメン、ブタラーメンの4種類で、麺量なども券売機に明記してあります。
この後、京都のおじさま方と合流しなければならないので、控え目に小ブタラーメン750円の食券を購入しました。
食券は、直ぐに店員さんが回収していきました。
比較的回転が良く、食券購入後、直ぐに着席できました。
テーブルには、何も置いていないので、給水機の下に置いてある箸やレンゲを自分で持っていき、準備をします。
無料トッピングは、ニンニク、野菜、アブラ、カラメがあります。
残念ながらマルジでは無料で提供されていた生卵は扱っていないようです。
小ブタ750円、今回の無料トッピングは野菜・アブラをお願いしました。
ドンブリには、店主の意気込み?が記載されています。
全体的なボリュームは、かなり少ないです。
野菜をコールしてもほとんど増えていないようです。
麺は、マルジ特有のポキポキ感の麺ではなく、モチモチ感が強調されていました。
ぶたは、巻きブタで、大当たりです。
トロトロにまで調理され、程よい味付けになっていました。
残念ながら生卵はありませんが、お約束のひとりアブラそばです。
アブラは健在です。
モチモチ感が増した麺とこのアブラを混ぜると最高のアブラそばになりました。
いなりのロットでは、アブラをコールする人は少なく、コールした人でもちょっとずつラーメンに入れていました。
スープは、関西を意識した味付けなのか、かなり薄めになっています。
所変われば、その地にあった味付けが必要になるのでしょうね。
ジャンク度は低いのですが、飲みやすいスープでした。
念願の「ラーメン荘 夢を語れ」、美味しゅうございました。