中国麺飯 勇

 

【お店のデータ】

最寄り駅

JR松戸

住所

松戸市根本6-4

営業時間

11時半-23時半

定休日

不定休

備考

柏のアジアンヌードル展出身らしい。2007.11開店

 

 

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20080815日 <ゆんの新メニュー「冷やし坦々麺」>

 

久しぶりに、「中国麺飯 勇(ちゅうごくめんはん ゆん)」に行ってきました。
いろいろな工夫を凝らした素敵なお料理に出会えるので、訪れるのが楽しいお店です。

これまで、四川坦々勇麺上海黒酢勇麺北京水餃子勇麺などの麺類と台湾魯肉勇飯香港白鶏勇飯などのご飯類を食べ、レギュラーメニューを全て制覇しています。

今回は、6番目の「本日のお料理」を注文しようと思っていたら、新メニューを紹介されました。

7
月末頃から新しいメニューとして、「冷やし坦々麺」をはじめたそうです。
テーブルには、新メニューを紹介する団扇が置いてありました。
メニューとして、作ったらしいのですが、欲しがるお客さんが多いと店主さんが溢しておりました。
この団扇は、あくまでも据え置きのメニューなので、欲しがらないでくださいね〜。
新しい麺新しい麺
本来なら、7月はじめくらいから提供したかったらしいのですが、味の調整などで苦労されたそうです。
苦労した甲斐があったらしく、なかなかのお味に仕上がったそうです。


勇式坦々涼麺 (冷やし坦々麺)950
勇式坦々涼麺
マゼマゼ

夏らしく、涼しそうな透明な容器で登場です。

冷たい麺でも、「五感で感じる美味しさ」は健在です。
色鮮やかな具材を美しく盛り付け、酸味、辛味、ゴマの風味が見事に調和しています。
清涼感を感じるほどのサッパリした味なので、夏は美味しく頂ける一品です。

今までのレギュラーメニューは、夏場では食べるのがツラそうなアツアツもののイメージが強かったのですが、このお品なら暑い夏でも涼しく、美味しく頂けます。

今回は白胡麻ベースだそうですが、来年は黒胡麻ベースを考えているみたいです。
店主さんなかなか勉強熱心ですね〜。


ちなみに、お盆は営業し、8/18にお休みするらしいです。


【お店の情報】
最寄り駅: JR松戸
住   所: 松戸市根本6-4
営業時間: 11時半-23時半
定休日 : 不定休
備   考: 柏のアジアンヌードル展出身らしい。2007.11開店。

過去のラーメン屋さんの情報はいなりのカジカジ日誌をご覧ください。

 

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20080711日 <ゆんの5>

 

毎回、素晴らしいお料理に出会える「中国麺飯 勇(ちゅうごくめんはん ゆん)」は、味にコダワリを持っているお店です。

これまで、四川坦々勇麺上海黒酢勇麺北京水餃子勇麺などの麺類、前回からご飯部門の台湾魯肉勇飯を食しました。

今回は、レギュラーメニューの最後である5番目のお料理を注文しました。
メニュー

香港白鶏勇飯 (蒸し鶏と高菜の土鍋雑炊)850
香港白鶏勇飯850円
鶏肉
土鍋
ゆんの5番は、鶏雑炊でした。
土鍋なので、最後までアツアツで美味しく頂けました。
レタスがシャキシャキの食感やいい香りを放つので、いいアクセントになっています。

もの凄くいい香りがするお料理です。

香港のくさや「ハムユイ」入りなのだそうです。
店主さんに説明された時には、不覚にも、金華ハムのようなものと誤解していましたが、塩漬け乾燥魚だったようです。
ネットで調べたら中国料理ではよく登場する食材らしく、魚の内臓を取り除き、内側に塩を詰めて漬け込み、2-3日発酵させ、天日乾燥させた塩漬け乾燥魚なのだそうです。
旨味成分が多いらしく、その塩分を調味料として利用することもあるそうです。
このお料理のいい香りといいお味の秘密は、ハムユイだったようです。
次回行った時には、もう少し詳しくお聞きしてみよう。


過去のラーメン屋さんの情報はいなりのカジカジ日誌をご覧ください。

 

 

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2008627日 <ゆんの4>

 

毎回、素晴らしいお料理に出会える「中国麺飯 勇(ちゅうごくめんはん ゆん)」は、味にコダワリを持っているお店です。

先週、訪れた時は運悪く臨休に遭遇してしまいました。
店主さんは、このブログを見てくれていたみたで、お店に入るとお詫びのお言葉を頂きました。
なんと、40度の熱を出して寝込んでいたそうです。
体調が悪い時に限って、お客さんが途切れずに、ゆっくりお休みできず大変だったみたいです。
いまは、すっかり回復しいるみたいで、元気一杯にお料理を作っていました。

これまで、メニューの順番通りに食べ進め、四川坦々勇麺上海黒酢勇麺北京水餃子勇麺などの麺類は制覇しました。
今回からご飯部門に突入です。

今回は、4番目のお料理を注文しました。
メニュー


台湾魯肉勇飯 (豚角煮と山芋すりながし土鍋ご飯) 900
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台湾魯肉勇飯900>
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台湾魯肉勇飯のアップ>
土鍋に入ったお品がグツグツ・ジュージューと音を立てながら運ばれてきました。
店主さんが目の前で、土鍋の蓋を取ってくれました。
八角やら、中華風香辛料やら、美味しそうな香りが漂い食欲を刺激します。
ご飯の上にすりおろした山芋、豚の角煮、チンゲン菜、角切りにされた山芋がのり、たっぷりのタレがかかっています。
蓋をとってもしばらく、グツグツして、いい香りを放出していました。

「豚の角煮」は、もの凄くトロトロに仕上げられています。
お箸で簡単に切れるほどの柔らかさなので、口の中に入れたら、溶けてなくなってしまいました。
アブラの美味しさを知り尽くしているようで、余分なアブラは除き、美味しアブラをいい感じで、残していました。
<中国麺飯 勇> alt=
トロトロのブタの角煮>

山芋は角切りにされたものとすりおろされたが入っています。
すりおろしは餡かけのような感覚を生み、角切りはシャキシャキとした食感を味あわせてくれした。
なかなか、いい工夫です。
とろろ
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お焦げも旨い>
角煮のタレと山芋たちをマゼマゼするとこれだけでも美味しく、土鍋の底の方のお焦げご飯のパリパリとした食感も、また、いいアクセントになっていました。

ご飯ものには、ザーサイが付いてくるみたいです。
添え物ですが、これもまたまた美味しい。
ザーサイ


ゆんの4番は、ブタ好きのいなりにとっては、最高のお料理でした。
麺類だけでなく、ご飯ものもやっぱり、美味しかった。



過去のラーメン屋さんの情報はいなりのカジカジ日誌をご覧ください。

 

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20080605日 <ゆんの3>

 

「中国麺飯 勇(ちゅうごくめんはん ゆん)」は、味にコダワリがあるお店です。
前々回は四川坦々勇麺、前回は上海黒酢勇麺を食べました。
美味しいお店なので、全メニューを食べてみようと思っています。

今回は、3番目のお料理を注文しました。
メニュー

北京水餃子勇麺 水餃子と九条葱の土鍋煮込み麺850
北京水餃子勇麺
北京水餃子勇麺アップ
スープ餃子
アツアツの土鍋で登場。
このお店で3品目なのですが、どのお料理も工夫を凝らしているのには、感心してしまいました。
またまた美味しいラーメンです。

水餃子は、モチモチとした皮にギッシリと具が詰められたています。
小籠包のように肉汁たっぷりで、お肉の旨味と仄かに香る生姜などの香辛料の風味がいい感じです。

スープは、透明感があり、さっぱり味の鶏ベース、たっぷりの九条葱がいいアクセントになっています。
スープが美味しいので、麺も餃子も美味しく頂けるラーメンでした。

メニューに載っている麺類は食べ終わりましたので、次回からご飯部門に突入です。



【お店の情報】
最寄り駅: JR松戸
住   所: 松戸市根本6-4
営業時間: 11時半-23時半
定休日 : 不定休
備   考: 柏のアジアンヌードル展出身らしい。2007.11開店。


過去のラーメン屋さんの情報はいなりのカジカジ日誌をご覧ください。

 

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20080425日 <清涼感漂う黒酢和え麺>

 

「中国麺飯 勇(ちゅうごくめんはん ゆん)」は、「中国全土の名物料理を集めた麺とご飯の専門店。」と謳い、味にコダワリがあるお店です。
前回食べた四川坦々勇麺
が凄く美味しかったので、全メニューを食べようと思っています。

店主さん、いなりの顔を覚えていました。
しかも、前回紹介したブログもしっかり読んでくれていたようです。
ちょっと嬉しい。

今回は、2番目のお料理を注文しました。
温かいものと冷たいものがあるようですが、店主さんは、冷たいものがお勧めだそう。
メニュー

上海黒酢勇麺 蒸し鶏と水菜の黒酢和え麺 850円 (冷たい麺)
2番
2番の麺

麺と具材とピリ辛の黒酢ダレをよ〜くマゼマゼして食べる和え麺です。
またまた、美しい盛り付けで、色鮮やかな食材が食欲を刺激します。

野菜のシャキシャキ感と麺のプチプチとした食感が癖になりそうです。
酸味にカドがなく、コクがある黒酢が清涼感漂う味を演出しています。
お味がまたまた独創的で、さっぱりとしたものが食べたい時には最適な麺だと思います。

前回同様、店主さんがにこやかに食後のライチ茶を持ってきてくれました。
少々お料理のお話をさせて頂きました。
心もお腹も満足なお店でした。


過去のラーメン屋さんの情報はいなりのカジカジ日誌をご覧ください。

 

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20080411日 <五感で味わう坦々麺>

 

「中国麺飯 勇(ちゅうごくめんはん ゆん)」は、松戸の伊勢丹あたりに車でお買いものに行ったとき、前を何度か通過して、非常に気になっていたお店です。
昨年の11月頃にオープンしたお店で、噂によると美味しい坦々麺が食べられるそうです。

勇店舗外観
勇看板
こだわり

こちらのお店のコンセプトは、「中国全土の名物料理を集めた麺とご飯の専門店。五感で感じる美味しさをお楽しみ下さい。」だそうです。
結構、コダワリがあるお店なのですね。

店内は、非常に狭く、カウンター席が6席のみです。
卓上のメニューを見ると、非常にシンプルな品揃えです。
今回は、1番目のお料理を注文しました。
メニュー

四川坦々勇麺 特性白胡麻坦々麺 900
四川坦々勇麺
麺
卓上調味料
スープ

色鮮やかな具材と美しい盛り付けで、目を楽しませてくれます。
お味の方は、あまり経験したことがない味でした。
坦々麺というと、辛さやゴマ風味を強調したものが多いのですが、ここのお店は酸味が強いスープが特徴的です。
店主さんによると卓上の四川山椒をふりかけると美味しということなので、試してみると、スパイシーな味が強調されます。
まるで、アジアンテイストのスープを飲んでいるようなお味です。
酸味と辛味と胡麻の風味がいいバランスなので、いなりは思いっきりハマってしまいました。

食べ終わったら、店主さんがにこやかにお茶を持ってきてくれました。
ライチのお茶だそうです。
ライチのお茶
フレンドリーな店主さんのようで、いろいろとお料理のお話をしてくださいました。
お料理の〆は、店主さんの心地よいお話で、聴覚を刺激してくれるようです。

「味や香りを五感で感じるお料理」、看板に偽りなしですね。
全メニューを制覇したくなりました。


過去のラーメン屋さんの情報はいなりのカジカジ日誌をご覧ください。

 

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