つけめん専門店　 一歩

 

【お店のデータ】

 

 

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2008年04月12日　<秋葉原の新規店「つけめん専門店　 一歩★>

 

市ヶ谷のお堀端の桜です。


いなりは葉桜が大好きです。
花を咲かせているときには、みんなに綺麗と言われていたのでしょうが、花が終われば忘れ去られたように誰も立ち止まって見てはくれません。
でも桜は、葉をたくさん茂らせて、地道に太陽の光を集め、来年のお花を咲かせる準備をしているのです。
葉桜は、そんな地道な桜の木ががんばっている姿だと思います。
葉桜を見るといなりもがんばろうって、思ってしまうのです。

そんなことを考えながら午前中は、市ヶ谷でお仕事をし、お昼ごろは、秋葉原にいました。
こんな時には、ラーメン二郎・亀戸店にでも行こうと思うのですが、「つけめん専門店　 一歩」という新しいお店を発見したので、食べてみることにしました。
お店は、地下鉄銀座線　末広町　3番出口の近所で、あの有名な「元祖一条流がんこ 八代目」の並びです。


このお店は、つけ麺、辛つけ麺、味噌つけ麺などがラインナップされているつけ麺専門で、小盛200g、並盛300g、大盛400gが同じ料金だそうです。

12時頃にお店に到着すると空席がチラホラありましたが、しばらくすると大行列になってしまいました。
地元のサラリーマンに非常に人気があるようなので、12時から12時半頃は避けた方がいいかもしれません。

つけ麺・大盛730円





今回は、一番スタンダードなつけ麺を大盛で注文しました。
具は角切りチャーシュー、メンマ、ネギ、のりがつけ汁の中に入っていますが、量が僅かなので、お好みで追加した方が良さそうです。
モチモチ・プリプリ感が強い太麺とマイルドなWスープのつけ汁との組み合わせで、マイルドな和風と言った感じのつけ麺です。
大盛400gと表記されていますが、麺量を感じさせないほど、さっぱり食べられます。

物足りなさを感じる人は、卓上の節粉を利用するといいかもしれません。


いなりは、魚介系が効いたつけ汁が好きなので、節粉を2杯投入して頂きました。
たっぷり節粉を入れると、濃厚な魚介系の風味に変化するので、美味しく食べることができました。

さっぱり食べたい方はそのままで、魚介系ガッツンが好きな人は節粉をたっぷり投入で、美味しく食べられると思います。
自分の好みにつけ汁を調整できるので、卓上に節粉が置いてあるのは、いいシステムです。
交通の便もよく、味も悪くないので、時々訪れたいお店です。


食後、秋葉原を少々お散歩しました。
人がたくさん集まっているビルがあるので、覗いてみると、ガチャガチャがたくさん置いてあります。
「ガチャポン会館」だそうです。
大量のガチャガチャだけが所狭しと設置されてあり、いなりの子供時代のアニメキャラクターまであるのには驚きでした。
やはり、秋葉原はディープですね〜。


そのお隣のビルに目を向けると「ひざまくらでみみかき」だそうです。
「メイド喫茶」は、しばしば話題にのぼっていたので、知っていましたが、とうとう膝枕まで登場しているようです。
本当にディープな世界ですね〜。

秋葉原は、いなりの知らない世界がまだまだたくさんあるようです。



過去のラーメン屋さんの情報はいなり★のカジカジ日誌をご覧ください。



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