味処　むさし野

 

【お店のデータ】

 

 

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2008年01月17日　<やっと「今日のごはん」が食べられた！>

 

和食出身の店主が作るラーメンが評判の「味処　むさし野」、お店の外観や営業時間など謎に包まれたラーメン屋さんというイメージが強いお店です。

このお店は、ラーメンも人気なのですが、サイドメニューの「今日のごはん」も非常に人気があります。
いなりは遅い時間に行くことが多いので、「今日のごはん」が売り切れになり、滅多にお目にかかれないメニューになっています。

今回は、ちょっと早めに辿りつけたので、「今日のごはん」を注文することができました。
19時40分頃にお店に到着すると、空席が2席でした。
着席すると、焼酎の五合瓶の空きビンに詰められた水とお猪口を持ってきてくれます。

和食屋さんのカウンターで日本酒をチビチビやっている錯覚に陥ります。
雰囲気があっていいですね。

塩そば700円、今日のごはん300円です。


塩そばは、いつも通り、お見事です。


麺はモチモチ感のある平打ち麺で、スープと言うよりお出汁といった趣のあるスープはサッパリしているのにシッカリとした味わいです。

今日のごはんは、具が豪華です。

小さめのご飯茶わんに、軽く盛られたご飯の上に甘エビ、アナゴ、きんぴらごぼうがのっています。
特にアナゴは、フンワリと柔らかく、繊細な味付けで、和食の技術を見事に生かした一品でした。
女性でもラーメンと一緒に食べて、負担になる量ではないのも人気がある理由かもしれません。
兎に角、今日のごはんは、このお値段で、この内容なら大満足です。

過去のラーメン屋さんの情報はいなり★のカジカジ日誌をご覧ください。


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ポチッ、ありがとうございます。

 

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2007年4月11日　<ゴマ辛そば>

 

幻のラーメン屋といなりが勝手に呼んでいる　むさし野、和食を極めたご主人が作る絶品ラーメンが食べられるお店です。

18時からの夜の部だけの営業です。
そんな営業時間にも係わらず、お年を召した女性が数多く訪れるお店です。
女性達に人気なのが、前回ご紹介した塩そばと今回ご紹介するゴマ辛そばです。

ゴマ辛そば、ちょい増し、づけ玉子。


ゴマ辛そばを一言で表現するならば、和風マイルド坦々麺。
和食を極めたご主人、辛すぎず、魚介系の風味をたくみに扱ったラーメンでした。

 

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2007年3月31日　<塩そば>

 

幻のラーメン屋といなりが勝手に呼んでいるお店があります。
味処むさし野です。
記憶が定かではないのですが、5年位前にこのお店と出会いました。
食べに行くと閉まっていることが多く、美味しいラーメンなのですが滅多に食べられなかったのです。当時は勝手に幻のラーメン屋さんと呼んでおりました。
現在は、臨時休業がほとんどなくなっているようです。

お店の前を通り、この看板が出ていると営業している合図。


むさし野は、ちょっと小粋な暖簾が入り口を飾っています。
一見しただけではラーメン屋さんには見えません。

小粋な暖簾をくぐり、店内に入ると、店内も純和風なお洒落なつくりになっています。

ここのお店で一番のお気に入りは塩ラーメンです。
塩ラーメンちょい増し、づけ卵を注文。

季節のご飯が人気商品ですが、開店早々になくなってしまいます。

麺は平べったい麺。モッチリ感のある食感。
スープは、鶏系と煮干の風味、ラーメンスープと言うよりも、おダシを頂くといった趣です。
店主さんは、20年以上和食の板前さんをしていたそうです。
和を極めた方が作る上品なラーメン、それがむさし野の特徴です。