麺劇場 玄瑛
【お店のデータ】
最寄り駅 |
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地下鉄・赤坂 or 西鉄・薬院 |
住所 |
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福岡市中央区薬院2-16-3 |
営業時間 |
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11時半-22時 |
定休日 |
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無休 |
メニュー |
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備考 |
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道 |
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2007年11月27日<玄瑛流ラーメン・日本一のこだわり卵かけごはん>
二軒目は、雑誌やテレビなどのマスコミによく登場している「麺劇場 玄瑛(げんえい)」です。
マスコミの影響なのでしょうか、お昼時間を外したのですが、かなりの人達が行列を作っていました。
博多で、15人以上の行列を見たのは、これが初めてです。
店内に入るまで40分かかりました。
麺の茹で時間が短い博多ラーメンで、こんなに長い待ち時間も初めてです。
店内に入ると、席がおもしろい作りになっています。
席の配置が劇場の観客席のように後ろに行くにつれてだんだんと高くなり、みなさんがラーメンを調理している厨房を見ることができるようになっています。
規模は小さいのですが、劇場スタイルの店内はとても珍しい作りです。
作りは劇場ですが、ラーメンを作るときにパフォーマンスをしてくれるわけではないようです。
残念ながら、店員さんを怒鳴っているのが丸見えでした。
日本一のこだわり卵かけごはん300円
メニューには、来店した人のほとんどが頼むと書いてありました。
カタメに炊き上げられたごはんにオレンジ色をしたこだわりの卵をかけて頂きました。
日本一かどうかはわかりませんが、美味しいことは確かです。
玄瑛流ラーメン650円
素材にこだわり、化学調味料も使用していないラーメンだそうです。
チャーシューは、可もなく不可もない味でした。
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麺はシコシコ・プチプチとした食感の細麺です。
スープは、干しアワビや干し貝柱など魚介類で再醸造した醤油を使ったとんこつ醤油味です。
魚介系の味が若干強く感じられる繊細な風味です。
ブタ臭いとんこつが主流の博多では、斬新なスープかもしれません。
かなりレベルの高いラーメンが食べられますが、長時間並ぶことを考えると他のラーメン屋さんに行ってしまいそうです。