ラーメン○武
【お店のデータ】
最寄り駅 |
: |
JR成田線 成田 |
住所 |
: |
成田市寺台261 |
営業時間 |
: |
11時半-13時半 / 18時-22時 |
定休日 |
: |
日・月曜日、祭日 |
メニュー |
: |
ラーメン小600円、つけめん小700円、大800円 |
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2007年10月13日 <成田山で二郎系?!>
千葉拉麺通信の情報によると、成田山付近の「ラーメン○武」というお店で二郎系らーめんが食べられると評判になっていました。
食べに行かれた人達の評価は、かなり高いようなので、いなりも食べに行ってきました。
いなりの住む松戸からこのお店は、同じ千葉県内でもかなり距離があります。
JR成田線で約1時間、成田駅から徒歩で30分以上の行程です。
成田駅からお店の間には、成田山新勝寺がありますので、ちょっとした旅行気分です。
残念ながら成田山は、来年が「開基1070年のイベント」なので、ほとんどの建物が工事中でした。
成田山を過ぎ、しばらく歩くとお店に到着です。
夜営業の開店直後に到着しました。
メニューは、ラーメンとつけ麺の2種類です。
ラーメンの大盛とブタのトッピングは、中止しているそうです。
券売機はありませんので、口頭で注文し、食べ終わった後に会計するシステムです。
注文の際に「ニンニクはどうしましょう?」と聞かれますので、ニンニクを入れたい人は、この時に意思表示をしてください。
ラーメン600円、無料トッピングはニンニクです。
ビジュアルは、完璧に二郎ちゃんしています。
ボリュームは、二郎・小岩店の小ラーメンと同じ位の量だと思います。
ニンニクは、入れるのを忘れていたようで、別皿でたっぷりと提供されました。
ラーメンを注文してからかなり短時間でラーメンが提供されました。
そのスーピードの秘密は、麺の形状にあったようです。
幅はかなりありますが、非常に薄い形状です。
すこしカタメの茹で加減で、モチモチ感とサクサク感の中間的な食感の麺でした。
茹で時間の短縮と面白い食感を狙った麺のようです。
ブタは、よくタレに浸した味がしっかりついたタイプです。
二郎よりもフジマルに近いブタです。
ブタマシが中止になっているのが残念です。
スープはライトですが、しっかりとしたブタの出汁が出ています。
ノーマルの状態でもかなりニンニクを効かせ、丁重に細かくされたアブラがかなりの量入っていました。
かなり二郎ちゃんしていました。
味的には、二郎・亀戸店やラーメン大・堀切店に近いと思います。
濃厚な二郎が好きな方は、あまり好みではないかもしれません。
二郎系ラーメンとして、十分に美味しいラーメンが食べられるお店でした。
遠いのでなかなか来れませんが、次回はつけ麺を食べてみたい。