気むずかし屋

 

 

【お店のデータ】

 

 

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2008年05月17日　<博多ラースタの二郎系★>

 

名古屋から博多に移動してお仕事をしました。
夕方、仕事が一段落したので、博多キャナルシティー内にあるラーメンスタジアムに行ってきました。



ラーメンスタジアムは、札幌「白樺山荘」、北九州「むらさき食堂」、信州「気むずかしい家」、博多「初代だるま」、福岡「中華そば郷家」、京都「新福菜館」、熊本「拉麺劉」、久留米「龍の家」の8店舗が出店していました。

信州「気むずかしい家」というお店のメニューを見てみると、「きむ二郎」という二郎を意識したメニューがあったので、このお店で食べてみることにしました。



券売機でチケットを購入し、店員さんに渡すと「二郎は入りました〜」って、叫んでいたのには噴出しそうになりました。

席に座ってまたビックリです。
座席正面のカウンター壁にも「きむ二郎」の告知が貼ってありました。
相当な力を注いでいるようです。


このお店のことは、初めて知りましたが、東京と長野にたくさんお店があるそうです。
信州鶏を使った白湯スープで、勝負をしているお店のようです。


きむ二郎800円


お品が来て、ビックリ、凄く小さいドンブリです。
野菜が山盛りになっている分、いい眺めですが、量は一般的なラーメンと変わらないと思います。
たっぷりのニンニクは、味も風味も薄いものでした。
炙りチャーシューは、香ばしく美味しい。

チャーシューの下には、一握りほどの野菜。
背アブラを塗したもやしとキャベツは、結構美味しい。


スープは、鶏白湯にかつお節を加えたような味付けでした。
ポスターには、「カネシ醤油がガツーン！」って、書いてありましたが、濃口醤油だと思います。
ラーメンスープとしては、バランスが良く、いなりが好きな味です。


麺はシコシコした歯応えの太麺。
都内では、よく見る麺ですが、博多では貴重な麺かもしれません。

きむ二郎は、味もボリュームも二郎には程遠いラーメンでした。
でも、美味しいラーメンです。
このお店の人気メニューらしく、いなりが食べている間、他のお客さんもきむ二郎でした。



中途半端な時間にラーメンを食べてしまったので、夜のお楽しみは、控えめにしました。
ホテルの1階に入っている居酒屋さんで、「ホロ酔いセット」なるメニューを注文してみました。

ホロ酔いセット800円、スライストマト380円

ホロ酔いセットは、お豆腐、枝豆、キムチと生ビールがセットで、800円。
あまりおつまみを食べないいなりにとっては、丁度良いおつまみです。
追加でビールと焼酎を飲んでしまったので、代金は3000円を超えてしまいました。
なんか、微妙な感じです。



過去のラーメン屋さんの情報はいなり★のカジカジ日誌をご覧ください。



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