ボニートボニート

 

 

【お店のデータ】

 

 

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2007年3月29日　<醤油ラーメン・あら挽き・メンマ、チャーシュー丼>

 

スープに化学調味料を使わない体にやさしいラーメン屋さんが武蔵小山にあります。
ボニートボニートというお店です。


ボニートとは、スペイン語でかつおを意味する言葉だそうです。
スープに使うかつお節、煮干は高知から取り寄せているそうです。
店名はかつお×2、店主さんのスープに対する意気込が感じられます。

確かに、お店に入る前から濃厚なかつお節や煮干などの魚介系の匂いが漂っておりました。

ここのお店は、スープとメンマがお勧めだそうです。
素直ないなりは、醤油ラーメン680円、スープをより楽しむためにあら挽き(かつお節の粒々)100円、お勧めトッピングのメンマ100円、チャーシュー丼400円を注文しました。


かつおって、やはり香るのですね。
スープは気絶寸前な程に香り立つ節系。
飲んでびっくり、塩分控え目な和風醤油で、やさしい味なのです。
口の中ではボニート・ボニートの大合唱。
滅多にしないスープの完飲をしてしまった。

お勧めのメンマは極太なのですが、歯応え柔らかく、これもやさしい味です。
十分な塩抜きがされているようです。

チャーシュー丼は細かくほぐした豚、甘めの味です。ちょっと、パサついていましたが十分美味しいチャーシュー丼です。

店主さんはなかなか気さくな方で、初めて行ったにも関わらずいろいろとお話をしてくださいました。

テーブルの上には、かつお節とかつお節のお茶漬けがおいてありました。

迷わず、かつお節のお茶漬けを購入、200円。

お店で南国土佐から取り寄せているかつお節と同じメーカーで作られたものだそうです。
家でもお茶漬けでボニートボニートできる。凄く楽しみ。

ラーメンを食べた後、猛烈にのどの渇きを覚えたことないですか？
このラーメンは、化学調味料を使っていないので、猛烈なのどの渇きを感じることがありませんでした。食材から手間をかけてダシを取り、美味しいラーメンを作っている店主さんに感謝。
やはり、からだにやさしいらーめんって凄い。